今の仕事にやりがいを感じられない。
それは給料は上がらないし、上司に全然評価されないなど理由は様々あると思います。
そんな気持ちを払しょくできる本があります。
それは『手紙屋』。
この記事では、『手紙屋』について簡単な紹介と僕が響いた名言から学んだことを紹介します。
- 何のために働くのか
- 自分が就くべき仕事について考えられる
- 自分が本当に手にしたいものが何かを考えさせるきっかけになる
この本の評価!
オススメ度:⭐⭐⭐⭐⭐
読みやすさ:⭐⭐⭐⭐⭐
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『手紙屋』はAmazonが提供する本読み放題サービスである「Kindle Unlimited」対象作品です。
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こんな本も読めるんです!
『手紙屋』はどんな本?
ベストセラー『運転者』『賢者の書』など様々な感動作を生み出している喜多川泰さんが手がける一冊。
就職活動に出遅れ、将来に思い悩む平凡な大学4年生の主人公。
『手紙屋』という謎の人物との手紙のやり取りを通じて、働くことの意味、真の成功、幸せな人生について考え、自分なりの答えを探し成長していくストーリーを描いています。
就職や転職を考えている人には絶対に読んでほしい1冊です。
もちろんどんな人でも読んだら、より良い人生を送るために必要なことを考えさせられる、そんな本になっています!
自分に合った仕事ってなんだろう
『手紙屋』の感想
僕はちょうど30歳になったころに今の仕事に関して、「給料が上がらない」「休みが少ない」「残業が多い」といったような不満が増え続け、転職を考えていました。
つまり仕事=お金と考えていたのです。
そう考えていた頃は、他人と比較してしまったり、自分を卑下してしまったりで毎日が辛く「なんで働いているのだろう」と感じていました。
そんな時にこの本を読んで1番考えさせられたことは、
どんな状況でも成功する人は、報酬に関係なくその時その時に自分のベストを尽くして毎日を生きようとする人。
自分の就職先が大企業であれ、小さな企業であれ、大切なのは自分の人生は自分でつくっていくという強さを常に持ち続けること。
まさに「天は自ら助くる者を助く」という格言がしっくり。
そして1番かっこいいと感じたのは「自分の頑張りで他の社員の分まで給料を稼ぎ出す」という考え方。
自分のベストを尽くして会社を盛り上げる。そんな志を持つきっかけをくれた一冊でした。
自分がやりたいことを見つけることが大事!
手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
『手紙屋』で心に響いた言葉 7選
手紙屋を読んでグッと来た言葉とその言葉を通して学んだことを羅列します。
僕の自論盛りだくさんだからさらっと見てね!
※下記の枠内は著書『手紙屋』の引用です。
欲しいものを手に入れる基本は「物々交換」
自分が仕事をする上で会社に求めるものは何だろう。
お金?安定?福利厚生?
逆に会社が自分に求めるものは何だろう。
時間?労働力?
それに気づければ、働く意味や自分の長所を見つけることができる。
自分の長所を会社で生かす!
相手にこうなってほしいという「称号」を与えてしまう。
職場の上司や、同級生などで誰もが苦手な人はいるはず。
ただ、相手の性格は変えようとしても変えられるもんじゃない。
そんな時に相手の性格を引き出してあげる方法が称号を与えるということ。
「あなたは優しい人ですね」と言われて、意地悪をしようと思いますか?
確かにとすごく納得してしまう言葉でした。
どんどん称号をつけよう!
あなたの頑張りで他の社員の分まで給料を稼ぎだす。
「なんであんなやつと同じ給料なんだ」そう感じたことはないですか?
まじめに働いても損するだけだ!給料が上がらないなら手を抜いてしまおう!そんな考えになる人は少なくないと思います。
ただそんな中で、見返りを求めず、自分のすべきことを自分のベストを尽くして毎日を生きる。
そんな人はいつか会社から本当に必要とされる人になるだろうし、他の人と差をつけて会社を盛り上げていく。
そんな生き方かっこいいと思いませんか?
みんなの分稼いでやるぜ!
素晴らしい成功の人生を送るためにはそれ以上に大切なことがあるのです。それは「今、目の前にあるものに全力を注いで生きる」ことです。
給料をもらうことは当然だ。手を抜いても給料がもらえるんだからまじめに働くと馬鹿を見る。
でもそれは他にまじめに働いてくれている人の頑張りがあるから。
会社が本当に必要としているのは、純粋に仕事を一生懸命やることに生きがいを感じる人。
身を粉に!
それは言い過ぎ!
人生という大海原に漕ぎ出す時に、その船が誰のものであるか、自分が船長か船員か、船が大きいか小さいかなんてどうでもいい。大事なのは、その船が何を目的として航海をするか、だ。
有名な大企業に就職できてもうまくいかない人はいる。
小さい無名の企業から一躍有名人に成りあがる人もいる。
結局は自分がしたいことと会社の経営理念のベクトルが同じことが大事。
やりがいを感じられる会社を探すべし!
あなたは成功するために生まれてきたんです。自分らしい、自分にしかできない大きな夢を実現するために生きているんです。
自分の長所や短所を理解して、自分にしかできないことを見つける。
それができたらどんな場所でも、大きなことを成し遂げられる。
人はみんな生まれてきた意味がある!
僕は、この言葉を信じて難しい資格の勉強を始めました!
「失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる。」
「天才だから勉強は必要ない」
「才能があるから練習しなくてもいい」
そんなことはない。才能は始めからあるんじゃなく、自らの努力で開花させるもの。
そして、才能を開花させるものは、開花させようとする「情熱」なんだ。
誰にでもいろんなことを成し遂げるチャンスがあって、それは努力次第でかなえられる!
努力は報われる!
あなたにとって魅力的な言葉はありましたか?
『手紙屋』を読んだ人のAmazonレビュー
⭐⭐⭐⭐⭐評価 :5/5
全ての若者が読むべし
今のご時世、人生に不安や、つまらなさを感じている若者は多いと思います。
Amazon公式HPより引用
特に人生の岐路である就職に直面した大学生は、今までで一番将来について考えると思います。
この本は是非そんな岐路に立っている人に読んでほしい本です。
⭐⭐⭐⭐⭐評価 :5/5
人生を変える就活本
自分に合った仕事を見つけようと、足掻いて、藻掻いて、のた打ち回ってるあなたに。
Amazon公式HPより引用
本書は下手な就活本が裸足で逃げ出す。
本書を訓むと、小手先の技術ばかり伝えるだけでは何も問題解決にならないと痛感する。
仕事とは何?
この問いにズバリ1言をはなつ本書。
仕事選びと言うより、人生の岐路に立ったとき読むべき本。
⭐⭐⭐⭐☆評価 :4/5
息子に薦めました
こころが洗われました。
Amazon公式HPより引用
なにかを決断するときの羅針盤になってくれる本です。
サラリーマン20年の私にもビンビン響いてくるコトバが満載です。
⭐⭐☆☆☆評価 :2/5
就職活動篇となると…
蛍雪篇のほうが印象が強かったせいか、 こちらの作品は、何だかイマイチ感があって、 もっと他にも就職活動の自己啓発本があるのだから、そう対して変わりがないなと感じてしまった。 それに、「手紙屋」とまた違った考え方もあり、「手紙屋」の良い部分も取り入れつつ、自分自身で考えて読み進めることも読書では大切だと感じた。
Amazon公式HPより引用
全体的にかなり高評価!
就活中に読んだという声も!
小説としては面白くないという意見もありました。
ちなみに僕は感動して号泣しました(笑)
『手紙屋』を読んで まとめ
参考になりましたか?
手紙屋で学んだことをまとめるよ!
- 何のために働くのか
- お金が全てではない
- 自分が持つ本当の価値は何か
- 自分がしたいことが実現できる会社を探すべき
- 何事にも全力で取り組む
就職活動やキャリアに悩む全ての人にとって、『手紙屋』は心の道標となる一冊です。ぜひ、手に取ってそのメッセージを受け取ってみてください!
ご興味のある方はぜひ読んでみて!
僕はこの本をKindle使って無料で読んでます!
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