自分を変えたいと思っても、なかなか決心がつかない。そんな経験はないですか?
変化することはとても勇気がいることだし、ついつい今のままでいいやと後戻りしてしまう。
しかし、そんな変化に対して新しい見方を教えてくれる本があります。
それが今回紹介する本「チーズはどこに消えた?」です。
この本では、僕みたいなネガティブな考えを一新してくれるきっかけを学ぶことができますよ!
『チーズはどこへ消えた?』を紹介します!
- 変化が怖いと思う人
- 状況の変化に対応する方法を知りたい
この本の評価!
オススメ度:⭐⭐⭐⭐⭐
読みやすさ:⭐⭐⭐⭐⭐
チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS)
このブログを読む前に
この「はりせん本」ブログでは、人生でいろいろんな悩みに直面した僕が、
「幸せな人生にしたい」
そんな思いで読んだ本を紹介します。
本を読んだうえで、人生に悩んでいた20代の自分に知ってほしかったことを教えるような形でブログを書いていきます。
そのため文章が荒っぽい部分もあると思いますが、ご容赦くださいませ。
いろんな本を紹介していきます!
『チーズはどこへ消えた?』はどんな本?
- 著者 スペンサー・ジョンソン
- 出版社 扶桑社
- ページ数 96ページ
- 値段 922円(Amazon価格)
- Kindle Unlimited対応(2024年8月時点)
物語の主人公は、2匹のネズミと2人の小人で、彼らは迷路の中でチーズを探し続けます。
チーズは彼らにとっての幸福や目標、成功のシンボルです。
このチーズは私たちが人生で求めるもの、つまり、仕事、家族や恋人、お金、大きな家、自由、健康、人に認められること、心の平安、さらにはジョギングやゴルフでもいいのだが、そういうものを象徴しています。
しかし、ある日そのチーズが突然消えてしまい、彼らはそれにどう対処するかを考えなければならなくなります。
新しいチーズを探しに飛び出すネズミと、現状にうつつを抜かす小人。
このままではまずいと、小人の1人がチーズを探しに旅立ちます。
それを経て変わっていく小人の心境の変化から、変化を受け入れることに対する考え方を学べる一冊です。
チーズを通して、変化に対するいろんな考え方が学べて、不思議な感じになるけど、しっかり意味が伝わってきます。
変化って怖いよね。
『チーズはどこへ消えた?』の感想
まずこの本は80ページと短い話しながらも、シンプルなメッセージ性があって共感しやすい内容でした。
本を読むことが苦手な人でもすらすら読めると思います。
また、この本では人生において人間が求めるものをチーズに例えて、ストーリーが進んでいきます。
表紙やタイトルからは「チーズが人生とどんな関係があるのだろう」と疑っていましたが、
まさに僕たちが求めるシンボルをチーズが体現しています。
今の時代は、不安なことが多くて、なかなか前に進む勇気を出せないことが多いと思いますが、
この1冊、チーズを通して僕たちが状況の変化にどうやって対応すればいいのかを学べる本になりますよ。
アメリカのトップ企業でも社員教育に採用しているみたいで、迷ったら読んだほうがいいです。
人生の考え方が変わるきっかけになること間違いなし!
人生が変わる1冊!
チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS)
『チーズはどこへ消えた?』で心に響いた言葉 3選
チーズはどこへ消えた?を読んでグッと来た言葉とその言葉を通して僕が学んだことを書いていきます。
読んでいる時の僕の心情をそのまま書き記します。
※下記の枠内は著書『チーズはどこへ消えた?』の引用です。
古いチーズに早く見切りをつければ
それだけ早く新しいチーズが見つかる
出典:スペンサー・ジョンソン(2000)チーズはどこへ消えた? 扶養者
人は変化が怖い。
上手くいったときはまたうまくいくはずと執着してしまう。
しかし物事は常に変化するものなので、
変化に気づき、見切りをつけることも大切。
そうすれば1秒でも早く新しくていいものを見つけられるかもしれない。
変化にすばやく適応することが大事。
恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる!
従来通りの考え方をしていては新しいチーズは見つからない
出典:スペンサー・ジョンソン(2000)チーズはどこへ消えた? 扶養者
今までこうしてきたから、こうするんだ。
今までのやり方を強要してくる上司。
もっと効率よくできる方法があるはずなのに初めから否定してくる。
正直とてもストレス。
時代はドンドン変わっているのだから、過去のやり方に固執しても何も生み出すことは出来ない。
毎日アップデートしていくつもりで日々を過ごすことが大切だ。
チャレンジ精神は常に持つ!
新しいチーズを見つけることができ
それを楽しむことができれば
人は進路を変えられる
出典:スペンサー・ジョンソン(2000)チーズはどこへ消えた? 扶養者
毎日SNSやアニメを見てだらだら過ごしていた大学時代。
将来のことなんか全然考えていなかった。
今になってあの時にもっと行動していればなんて思ってしまう。
もっとサークル活動に参加して人脈を広げていれば…
もっとお金の勉強をして投資を早くしていれば…
でもいまからでも遅くない。
その時点ではそう思えなくても、常に新しい発見、チャンスはどこかにある。
新しい発見を見つけることを楽しんで生きていれば、良い方向に進んでいけるはず。
どこにでもチャンスは転がっているんだ!
変化を恐れないことが大事なんだね!
あなたにとって魅力的な言葉はありましたか?
チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS)
『チーズはどこへ消えた?』を読んだ人のAmazonレビュー
8374件の評価で平均☆4.3の評価!
高評価と低評価のレビューを見てみよう!
⭐⭐⭐⭐⭐評価 :5/5
生涯で何度も読み返す価値ある書籍
読み返すこと10回目位かな…
Amazon公式サイトより引用
レビューに書き込みました。
我が国の総理大臣はじめ日本人全員が読み直して高度成長期の強い日本を創るべきだ。
⭐⭐⭐⭐⭐評価 :5/5
ヤッパリ良作
大分前に読んだ作品ですが改めて深く考えるきっかけになりました。
Amazon公式サイトより引用
自分の周りにも愚痴ばかりで変化起こさない人が一定数居ますが結果の決めつけか多いように思います。新しいチーズはもっと凄いものかも知れないって考えがあれば、また違うのか…。
⭐⭐⭐⭐☆評価 :4/5
30歳前に一度読んではいかが
内容は少し類型的な論旨だが、今の仕事に疑問を持った時に読んだら良い。就職してすぐに読む本ではない。仕事に慣れて自分の考え、見識がついてから読むと面白い。自分は社会人になって12年経過ごとに仕事の場、仕事内容を自ら変えてきた者として、本書を推薦する
Amazon公式サイトより引用
⭐⭐⭐☆☆評価 :3/5
あまり刺さらなかった
よく、ある話だと思った。
直訳ではとにかく行動するとこ。
人の話に耳を貸すこと。
世の中はかわる。
そういうことに早く気づけ。
みたいな感じ
⭐☆☆☆☆評価 :1/5
びみょう
変化が起きたときにどんどん前に進もう、って話。変化に対して、どう取り組むかはケースバイケースであるのに、さっさと捨てて前に進もう。という考えを提示して、それで好転する事例を並べている。でも、変化に対して、修復をはかり維持することもとても立派なこと。奥さんに捨てられそうになるのを、敏感に察知して、さっさと離婚して他の女探せってことですか?
Amazon公式サイトより引用
人によっては刺さっていないかも?
個人的には、読みやすくて、わかりやすい内容だから本が苦手な人にもおすすめです!
『チーズはどこへ消えた?』を読んで まとめ
参考になりましたか?
この本で学んだことをまとめるよ!
- 変化を恐れない
- 変化にすばやく適応する
- 変化を楽しむ
『チーズはどこへ消えた?』は、シンプルながらも深いメッセージを持つ1冊でした。
80ページと短く、短時間で読み終えることができますが、その内容に強く共感することができます。
もし、自分を変えたいと思っているなら、まずはこの本を手に取ってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも一緒に前向きな変化を目指していきましょう!
ご興味のある方はぜひ読んでみて!
チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS)
僕はこの本をKindle使って無料で読んでます!
kindleなら電子書籍なのでかさばらない!
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